医学部創立50周年記念式典・祝賀会を開催しました
島根大学医学部は、昭和50年(1975年)10月1日に、島根医科大学として設置されてから令和7年(2025年)で50周年を迎えることを記念して、創立50周年記念式典・祝賀会を9月27日に出雲ロイヤルホテルで開催しました。
記念式典には、学内外の関係者約160名が出席し、石原医学部長(式典当時)が、自身が本学の卒業生であることに触れ、この半世紀の歩みと今後50年に向けた挑戦のはじまりであることについて決意表明をしました。その後、大谷浩学長の挨拶があり、あべ俊子文部科学大臣(代読:文部科学省高等教育局日比医学教育課長)、丸山達也島根県知事、飯塚俊之出雲市長から、温かい祝辞が送られました。
また、丸山知事からは、医学部と病院に長年の貢献に対する感謝状が贈呈されました。
その後の講演会では、特別講演を本学卒業生でもある日本医師会の長島公之常任理事(3期卒)、記念講演に金沢医科大学医学部の八田稔久教授(8期卒)、一般財団法人Rubyアソシエーションのまつもとゆきひろ理事長にそれぞれご講演いただきました。
式典後開催した祝賀会では、椎名病院長の挨拶の後、嘉村正徳出雲医師会副会長、池田一島根県議会議長、大場利信出雲市議会副議長、小林祥泰島根大学元学長による祝辞があり、鏡開きのあと山口修平島根県病院事業管理者による乾杯、佐藤利昭医学部萌雲会会長、百留亮治医学部後援会会長によるスピーチが行われました。最後は鬼形和道島根大学副学長の万歳三唱で会を締めくくりました。
島根大学医学部は、これからの50年に向けて、教育、研究、社会貢献でさらなる地域との連携、充実を図り、関係機関等と連携して、地域と世界に貢献することを使命として取り組んでまいります。



